繊維ニュースさんの社説「ごえんぼう」にテラオエフが取り上げられました

業界に愛読者が多い「ごえんぼう」

ネットニュースが情報の発信としてリードする中、新聞記事に扱われるということへのハードルが低くなった昨今。新聞の社説は「顔」であり、「総意」とも言えると考えます。

このような背景の中、業界新聞として70年の歴史を誇る「繊維ニュース」の名物コラム「ごえんぼう」に、テラオエフが取り上げられました。

取材依頼のお電話では「特集」のヒトコマとお聞きしていたのですが、蓋を開けてみると一面の社説として掲載されており、恐縮しながらも社内で喜びの声が上がりました。

記事には一昨年LGBTブランドの生産にかかわった情報も。取材では一切そんなお話しは触れなかったのですが、新聞記者のリサーチ力に 計り知れない取材力があるのだと感じました。

斜陽の業界を危惧するテラオエフの考え

長時間に及ぶ取材ではアパレルの動向や現状を、現場目線で答えさせていただきました。弊社が担うD2Cビジネスの取り組みに非常に興味を持っていただき、
百戦錬磨のベテラン記者ならではの文章力とセンスで、事業の評価をいただきました。

掲載された内容はほんの一部ですが、業界に長く携わる者として充実したディスカッションができ、意味のある取材になったと感じました。

繊維ニュース2020年3月19日の紙面

長時間に及ぶ取材を少ない文字数に余すことなく落とし込む記者の文章